イベントについて
どうも皆様方
しゅんです
自己紹介で記載した項目の一つ、イベントについてお話しします。
私がよく参加しているイベントは武者行列、時代行列、武将活動(武活…一部?)等、
呼び方は人によりますが、上記の呼ばれ方がされています。
実際行政が運営しているイベントの名称の一例では
・信玄公祭
・真田まつり
・桶狭間古戦場まつり
・謙信公祭
・関ケ原合戦祭り
といったものがあります。
私自身参加イベント数30以上、回数は50ほどで、それぞれイベント名があります。
こうしたイベント自体は全国で100以上あり、一般参加可能なイベントは
参加している分、参加していない分含めてかなりの数があります。
[イベントで何をするのか]
内容は何を主にしているかで異なりますが、対象としている人物や出来事によりけりで、
・絵巻、劇→何かしらの戦いを主題にしたものは主にこれが該当します。
・武者行列→主に甲冑を着て歩くもので、時代設定は鎌倉~戦国辺りが主です。
・時代行列→当時の祭事や着物、貴族衣装着用など、時代設定は様々です。
といったように仮分類をしてみましたが、この部分はイベントごとで異なるので、
劇と行列を一緒に行うイベントもあります。
※私自身その辺りの分類を意識して参加できておりませんので、
実際に観覧、参加されてみたほうが早いです(笑)
[区分]
場所によって趣旨が違い、特に意識する必要はないですが、
豆知識ぐらいの片隅記憶で認識をしておいても損はありません
・祭り、まつり→一般認識のお祭りということで間違いないです。
・祭(さい) →特定の人物に敬意をはらったものや、戦死者に対する
弔いといったものになります。
・ 式 →格式あるもので、遊びという要素はない認識を
持ったほうが良いと思います。
恐らく過去の動画や写真などで雰囲気はある程度伝わると思いますが、
楽しむこと+知ることも意識して参加してみるのも良いと思います。
[参加方法]
行政が運営するHPで参加者募集のページが作られるので、そちらから応募します。
募集開始タイミングは各イベントごとで差がありますが、イベント日から遡り
・早いところで半年ほど前から
・遅くとも一カ月半ほど前から
というのがこれまで参加してきたイベントの募集開始の幅になります。
募集期間についても概ね一カ月前後が一般的かと思いますが、
・早いもの順で募集人数、募集役を締め切る
・締め切り後応募多数の場合は抽選で決める
といった形で募集をしております。
[参加費用]
参加をしようと思いつつ、二の足を踏む要素が費用になると思います。
参加費用は幅は無料~数万円で、平均は1万前後と思います。
場所によっては数十万かかるところもあり、この点は行政の予算次第です。
イベント参加で何故費用が掛かるのかと言いますと
・企業から衣装を借りるレンタル料
・弁当やいざという時の保険のための諸費用
であり、大部分はレンタル料が占めます。
本体価格は布関連であれば数万~数十万ですが、鎧となれば最低でも数十万~数百万になり、
参加費に関しては目をつむっていただければと思います。
イベントによっては記念品、特産品を頂けたりもしますが、
基本的には参加するためにいくらか費用が掛かるというご認識をお願いいたします。
[持参物]
参加要項等で必要な持参物を書かれておりますのでその通りのものを用意すれば
問題ありませんが、必須~あれば便利なものを記載します。
・地下足袋(黒or紺)
→甲冑系であれば必須で、靴下+草鞋では間違いなく足を痛めるので購入必須です。
1000円台の安いものでも大丈夫ですが、不安な場合はエアークッションがある
3000円台がお勧めです。
色は指定有りのところもあるので、黒か紺が良いです。
※クッション性のない1000円台の地下足袋を使用しておりますが、
慣れない当初は翌日のダメージにやられておりましたので、
膝や足裏のダメージ除けに少し良いものを購入されるのをお勧めします。
・Vネックのシャツ
→必要持参物でほぼ必須のものになります。
着物系であれば白の指定がされますので一枚は必要です。
甲冑系であれば個人的にですが黒がお勧めです。
※夏場であれば半袖が良いと思われそうですが、お勧めはしません。
着用する衣装にそのまま肌が触れるのは衛生上どうかなと思いますし、
なにより隙間から見える肌は画としてはよろしくないかなと…。
・手ぬぐい
→甲冑系で兜を着用する際ですが、兜のずれ並びに汗が垂れること防止用になり、
記載ないところもありますがほぼ必須です。
・足袋ソックスor5本指ソックス
→草履や草鞋、地下足袋着用時は必須ですが、用意されているところもあります。
場所によっては白足袋(草履用)が必要のところもあるので、
白と黒の足袋ソックスを1つずつ持っておくのが無難です。
・巾着袋
→着用する袴にポケットがありませんので、財布やスマホ入れに必須です。
人によっては首掛け着用されていますが、場合によっては場にそぐわないものが
表に出る可能性があるので…この点は好みによります。
・補正用タオル
→着物で帯を締める場合は指示があったり、主催側が用意していることもあります。
甲冑系に関してはほぼなく、特に腰と肩に負荷がかかりますので、
体系が細い方は持参されたほうが良いです。
・腰ひも
→補正用タオル着用時に必要で、着物系着用時は指定されることもあります。
・着替え
→春や秋でも汗はかくのであったほうが良いです。
これまでの経験からでの情報を記載しましたが、諸々一例でありますので、
参加をしてみて色々と調整していただければと思います。
ではでは